準決勝は佐賀県(トヨタ紡織九州)と対戦。

佐賀県のスローオフで試合開始！

佐賀県のサイドシュートで先制されるが、埼玉県も柴山のミドルシュートで最初の得点。10分経過で1-2となかなか得点が決まらない状況だったが、小澤のサイド・信太・小澤の速攻で3連続得点で4-2とする。20分柴山のミドルシュートが決まり8-5となった所で佐賀県がタイムを要求。28分OFで入った宮﨑が体を張ったカットインで得点。前半残り10秒信太の動き反応した元木がスカイパスを出し、これが決まり前半終了。立ち上がり苦しい展開であったがDFで粘り12-8で前半を折り返す。

後半開始1分小室の退場で1人少ない状況だったが、植垣の連続得点とGK木村のセーブで耐える。12分宮﨑の連続カットインで得点し18-13とリードを広げる。20分元木が速攻で持ち込み、サイドから逆スピンシュートを決め会場を沸かす。24分には森がルーズボールを拾い体を張ったポストプレーで得点し佐賀県の退場も誘う。

1試合通して小澤の活躍と植垣のゲームメイクで佐賀県に28-20で勝利し決勝進出を決め国体2連覇に王手をかけた！



 
 
 
 
〈得点〉

小澤 6点 植垣 5点 元木 4点 信太 3点 宮﨑 3点 柴山 3点 小室 2点 森 2点