高松宮記念杯第10回全日本社会人選手権　決勝リーグ　最終戦

福井県営体育館で北陸電力と対戦！

大崎電気のスローオフで試合開始。

大崎は松岡のスピードあるカットインで先制するも北電GKのセーブで得点が決まらず1-3とリードを許す。反撃をしたい大崎は広範囲から果敢にシュートを狙い徐々に点差を詰め、12分には松岡が獲得した7mTを新加入の鈴木がGK頭上を抜いた巧みなシュートを決めたのも含め15分に9-9の振り出しに戻す。両GKとも好セーブを見せ前半は一進一退の攻防が続き、15-15で折り返す。

後半立ち上がり、小澤のパスカットから植垣が速攻で決める。2分には北電の退場を誘い、数的有利を活かし時村がカットインで決め19-18。続けて小澤と森の速攻で追加点。このまま点差を離していきたい大崎だったが、10分に植垣の退場で1点差まで詰められるが、GK高橋の好セーブに助けられ失点を防ぐ。15分過ぎから大崎は連続得点で一気に突き放し20分で29-24となる。新加入選手、新人の活躍も目立ち36-32で逃げ切り勝利となった！

【得点】
松岡8点　山崎5点　植垣5点　川島4点　時村3点　津山3点　小澤2点　森2点　鈴木2点　入谷1点　狩野1点　平子1点　香川1点