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第72回日本ハンドボール選手権大会

第72回日本ハンドボール選手権 決勝

豊田合成と対戦!

大崎のスローオフで試合開始。

大崎は7人攻撃でスタートし元木がカットインで先制し、続けて高間がサイドシュートを決め2-0。開始2分合成に退場出て、有利な展開となる。7人攻撃で確実にシュートまで行ける場面を小山が作り、カットイン・ポスト・サイドシュートと広範囲から得点を量産しテクニカルミス以外ではシュートミスは2本だけと高確率でシュートが決まり、前半20-16で折り返す。

後半立ち上がりは大崎のシュートミスから合成に2連続失点20-18となるも、大崎は元木・玉川・小山の3連続特典で再び点差を放し23-18となる。7人攻撃はシュートまではいけるものの、ミスをしたあとの対処が非常に重要となる。10分過ぎからテクニカルミスが増え始め、徐々に点差を詰められ15分には26-26の同点に追いつかれる。しかし、7人攻撃を貫き再び3点差まで広げセーフティリードになるかと思われたが、合成の猛攻が始まり大崎は焦ってしまいOFでミスを連発するも後半25分で33-30とリード、ここで大崎の得点は止まり合成に4連続失点され、33-34の逆転負けで終了となった。

【得点】

小山8点 柴山5点 元木4点 玉川4点 森3点 高間3点 小澤2点 植垣2点 安平1点 時村1点

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