第72回日本ハンドボール選手権　準決勝

トヨタ車体と対戦。

車体のスローオフで試合開始。

車体にカットインで7mTを与えてしまい先制される。大崎は高間の高いジャンプのサイドシュートで得点。3分に小山のカットインで車体の退場を誘い、元木が7mTを打つが決まらず。しかし、大崎はGK木村のセーブから元木のカットイン、柴山のサイドシュート、小山のミドルシュートで3連続得点、4-2とリードする。10分には再び車体に退場者が出て高間と柴山電気追加点で6-3。このまま点差を話したい大崎だったが、退場者が出て苦しい展開が続く。大崎は退場者が出るものの車体のシュートミス、テクニカルミスで助けられ大崎は少ない状況でも得点を重ね、点差を詰めさせない。前半はGK木村の好セーブに柴山・元木・高間の活躍で17-14で折り返す。

後半は前半同様激しい攻防が続くが、森・玉川の高さある真ん中DFと小山の駆け引きしたDFに車体のOFを防ぐ。8分には車体に3連続失点され、21-20と1点差まで詰められる。一進一退の攻防が続くが、20分過ぎから大崎ペースとなり一気に畳みかけ29-23となる。ここからDFはリバウンドに徹する。車体は点差を詰める為、果敢に攻め続けるが大崎は逃げ切り34-30で勝利した！



【得点】

柴山7点 元木6点 高間5点 小山4点 森3点 玉川3点 植垣2点 小澤1点 小室1点 安平1点 時村1点