ANACUP 第45回日本ハンドボールリーグ プレーオフ　1stSTAGE

シーズン4位大同特殊鋼と対戦！

大崎電気のスローオフで試合開始。

大同のポストシュートで先制される。大崎は積極的に攻めるものの、テクニカルミスを立て続けにしてしまう。大崎最初の得点は植垣の速攻となる。大同の1-2-3DFに苦しめられ、15分過ぎから徐々に点差を離される。18分に大同に退場者が出て、点差を詰めるチャンスで土井のサイド・小室のポストで追加点6-9とする。しかし、ここから大同の猛攻を止めきれない大崎は得点できない時間帯が多くなり、前半は9-15で折り返す。

後半は気持ちを切り替え、元木・玉川・森の3連取で追い上げムードとなる。交代で入った高間の角度の狭いところからのサイドシュートにGK村上のファインセーブ。ようやく13分に高間の速攻で同点となり、続けて元木の速攻で逆転20-19。このまま行きたい大崎だったが、またしても形勢逆転。大同に4連取され、20-23となるも次は大崎に流れがくる。時村のポストシュートから、玉川・柴山・植垣の3連取で再び逆転！ここからお互い点の取り合いで28:59で大崎タイムアウト、26-27で7人攻撃を仕掛け小山の絶妙なパスから森がシュート決め同点！大同はタイムアウト。最後の攻撃を試みるが、大崎が体を張りシュートを阻止。27-27の同点だが、規定によりシーズン上位の大崎が2ndStageに進出となった！

【得点】

植垣5点 元木4点 玉川4点 柴山3点 森3点 高間3点 小山2点 小室1点 土井1点 時村1点