第45回日本ハンドボールリーグ17戦沖縄大会

豊見城市民体育館で琉球コラソンと対戦。

コラソンのスローオフで試合開始。

大崎は開始早々、小室の退場で数的不利となる。コラソンのサイドシュートで先制されるも、大崎は植垣のミドルシュートで得点。前半10分までお互いロースコアで進み、12分過ぎから大崎はイージーミスとシュートミスが重なりコラソンに6連続得点され5-11と苦しい展開。20分にコラソンに退場者が出て巻き返しのチャンスと思われたが、上手く噛み合わず点差を縮められず。前半は自分たちのミスで首を絞めてしまい、コラソンの勢いを止められず11-16で折り返す。

後半、森のポストプレーでコラソンの退場を誘いこのプレーで獲得した7mTを松岡が決める。ここから大崎は毎回得点し、カットインやクイックスタートや速攻と前半のミスを挽回する勢いで5分過ぎに17-18と1点差まで詰め、9分に小山のミドルシュートでようやく同点に追いつき振り出しに戻し、入谷と植垣の速攻で追加点20-18となる。GK村上もコラソンに無駄な失点を与えず、好セーブ連発でコラソンの勢いを止めた。OFでは松岡のキレのあるプレーが目立ち、柴山も7mTやカットインを落ち着いて決めチームに貢献。コラソンも諦めずついてきたが、ゲームコントロールしながら確実に得点を決めた大崎が36-30で逆転勝利した。

【得点】

柴山9点 小山6点 植垣5点 松岡4点 高間4点 入谷3点 小室3点 香川2点