第45回日本ハンドボールリーグ

愛知県稲沢市　豊田合成記念体育館エントリオで豊田合成と対戦！

大崎電気のスローオフで試合開始。

合成の速攻で先制され、続けてサイドシュートも決められ0-2となる。大崎は玉川の速攻で得点。立ち上がりはあまりいいスタートはならず、主導権は合成となる。前半9分小山のカットインで7mTを獲得し、これを柴山が打ち阻止されるがリバウンドを拾い捻じ込み得点、3-6と徐々に追い上げる。10分には森・元木・柴山・森・元木の5連続得点で10-8と逆転に成功！GK村上の好セーブにも助けられ合成の失点を防ぐが、大崎のテクニカルミスを立て続けにしてしまい再び追いつかれ23分頃から5連続失点をされ12-15で前半を折り返す。

後半は前半のミスを取り返したい大崎は7人攻撃をして得点力を上げる。しかし、合成GKに何本もシュートを阻止され勢いに乗れず膠着状態となる。合成の攻撃を止めるのにアグレッシブにDFで積極的に仕掛ける。これが功を奏し徐々に点差が縮まり、後半20分過ぎに26-26の同点に追いつきこのまま行きたいところだったが、勝負どころでシュートミスが目立ち逆に合成に失点され、また引き離された。結果1試合通してシュートミスが致命的なことになり、29-33で敗れた。

 
【得点】

玉川5点 柴山4点 高間3点 小山3点 元木3点 棚原2点 森2点 小室2点 時村2点 小澤1点 村上1点 松岡1点