第48回日本ハンドボールリーグ宮城大会は大和町総合体育館でトヨタ自動車東日本と対戦。

大崎電気のスローオフで試合開始。大崎は香川のポストシュートで先制。早速東日本に退場者が出て差を広げるチャンスであったがシュートミスで終わる。逆に大崎が退場者が出て10分過ぎには3-6とリードされる。点差を詰めようと追いかけるもののミスとシュートが決まらず差は縮まらず。しかし、25分過ぎにGK木村のセーブにも助けられ末岡・藤田・松浦・川島の4連続得点で13-12とリードするも残り数秒リバウンドを拾われ13-13で前半を折り返す。

後半は立ち上がりもGK木村のセーブからリズムを作り5分過ぎには17-14とリードを広げる。しかし、東日本もロングシュートを立て続けに決め少しずつ点差を詰めてくる。10分過ぎには21-19とするも川島のドリブルカットから速攻で得点し３点リードを保つ。その後は東日本が立て続けに退場者を出し、ここをものにした大崎は5点リードを保ちながら最後は時間と点差をコントロールして31-28で勝利した。

【得点】
植垣8点　川島6点　藤田4点　山崎3点　香川2点　松浦2点　小澤1点　森1点　安平1点　末岡1点　安倍1点　鈴木1点