第48回日本ハンドボール久留米大会は久留米アリーナでゴールデンウルヴス福岡と対戦。

ウルヴスのスローオフで試合開始。大崎は川島のカットインで先制。その後ウルヴスGKの好セーブに得点できなかったが、香川が獲得した7mTを末岡が決める。お互いミスが多く膠着状態となる。20分で9-7とリードし、ここからGK高橋の連続セーブに助けられ平子、山崎、津山、井手、4連続得点で13-7としそのままリードを保ち16-11で前半を折り返す。

後半は安倍のロングシュートからスタート。ウルヴスに失点されても鈴木のクイックスタートでの得点で差を縮めさせない。10分経過で22-13と大量リード。しかし、ここからウルヴスの高いプレスDFに苦しめられ、得点が止まる。20分過ぎにようやく得点が決まりまだ差はあるものの25分と26分に大崎は2人退場となり、攻めきることができず29-26と3点差まで詰められるもなんとか逃げ切り30-27で勝利した。

【得点】
平子5点　津山5点　末岡4点　安倍4点　藤田3点　山崎3点　井手2点　川島2点　香川1点　鈴木1点