JHL立川セントラルゲームズ二戦目はトヨタ紡織九州レッドトルネード佐賀と対戦。大崎電気のスローオフで試合開始。立ち上がり安平のシュートでチャンス作るも紡織GKの好セーブに阻まれるも、川島のカットインで先制。6分に紡織の退場で数的有利になり、安平・安倍得点で6-3とする。しかし、ここからシュートが決まらず3連続失点で6-6同点になる。14分には7mTを取られるが、GK高橋が顔面で阻止！20分過ぎまでお互い点の取り合いと走り合いで拮抗した展開。ここを打開したのは、山崎のサイドシュートからだった。安倍のカットインで紡織退場に7mT獲得、これを松浦が決める。続けて藤田のサイドシュートと安倍のエンプティーゴールで16-12となる。紡織は7人攻撃で反撃に転じ、大崎についてくる。前半は18-16で折り返す。

後半は安平のサイドシュートからスタート。香川の退場で3連続失点され19-19の同点もこの試合絶好調の安倍のロングシュートにエンプティーゴールで再び逆点！中盤イージーミスが目立ったが紡織もミスが目立ち、大崎は少ないチャンスをものにし点差を徐々に広げる。15分過ぎから一層DFが強くまとまり、GK木村のセーブにも助けられ22分には34-28となる。終盤プレスをかけられ慌ててしまったが、なんとか逃げ切り36-32で勝利した！

【得点】
安倍9点　川島7点　藤田5点　安平4点　山崎3点　小澤2点　松浦2点　森1点　木村1点　西山1点　久保寺1点