第73回日本ハンドボール選手権大会

準決勝はジークスター東京と対戦！

ジークスター東京のスローオフで試合開始。立ち上がりは両チームとも得点が取れず膠着状態。大崎は高間の速攻で先制する。DFはGK木村を中心に手堅いDFでジークスターに簡単に攻めさせない。再び高間の速攻、川島のミドル、元木の速攻でのカットインで4-1とリードする。しかし、ジークスターも強力な攻撃陣で大崎ゴールに襲いかかり徐々に点差を詰められ16分には7-6と1点差までされる。23分ジークスターは立て続けに退場者を出し、大崎は得点のチャンスだったが得点取れず、逆に1失点してしまいチャンスをものに出来ず。前半はGK木村のセーブにも助けられ12-11で折り返す。

後半スタートは元木のミドルシュートで得点！DFも玉川、森の真ん中DFがジークスターのミドルシュートを徹底的に抑える。13分頃からジークスターはテクニカルミスが増え得点が止まり、ここで大崎は畳み掛け点差を離し16分には23-17と6点リード。DFをしっかり堅めてリバウンドの徹底、OFは元木、川島が躍動。最終的にコントロールしながら試合が進み、一度もジークスター東京にリードされることもなく31-24で快勝した！

【得点】
元木8点　川島8点　高間5点　柴山3点　森2点　玉川2点　馬場1点　植垣1点　時村1点