第47回日本ハンドボールリーグ富士見市大会

埼玉可愛い富士見市立市民総合体育館で湧永製薬と対戦。

大崎電気のスローオフで試合開始。前半から追加登録の井手を使う。松岡のポストパスから香川が決め先制、続けてGK高橋のセーブから松岡の速攻で追加点で2-0とする。15分経過で6-3とロースコアだが、大崎はシュートミスとテクニカルミスで連続失点され点差を詰められる。18分には追加登録の藤田を投入。早速カットインで湧永の退場を誘い数的有利となるが、大崎も森の退場で苦しい展開。しかし、ここでもGK高橋のセーブが光り、藤田のスピードある突破でリーグ初得点。続けて時村のブラインドシュートに狩野の技アリの速攻で11-8とリード。前半はお互い譲らず14-12で折り返す。

後半立ち上がり、香川のパスカットから松岡が速攻で走り得点。10分には平子の積極的なアタックDFを見せるも退場になる。ここから5分間得点が止まる大崎、しかしこの状況を打破したのは毎試合得点を量産し続ける松岡だった。13分には西山が獲得した7mTを井手が決めリーグ初得点。19分には24-23の1点差に詰められるも自力で逃げ切り30-28で勝利した！

【得点】
松岡11点　井手4点　藤田3点　小澤2点　狩野2点　山崎2点　西山2点　入谷1点　香川1点　時村1点