第41回日本ハンドボールリーグ-16
レギュラーシーズンの最終戦はホームゲーム。
課題であった立ち上がり、アグレッシブなDFから信太・夏山のシュートブロックなどで失点を防ぎ
東長濱・小澤・信太らの速攻を含む、5連続得点で5分過ぎに5-0とリードする。
中盤はアグレッシブなDFを継続するものの、7mTを与えるなど点の取り合いとなるなか
14分、東長濱がこの日2点目となるミドルシュートを決め、リーグ通算500得点を達成。
その後もGK木村の好セーブなどでリードを保ち、15-10で前半を折り返す。
後半、5分過ぎに東日本は7人攻撃を仕掛けてくるなか大崎DFが凌ぎ
GK木村が、先週に続く無人のゴールにシュートを決め会場を盛り上げる。
さらに小室・東長濱の得点でリードを広げると
9分、キャプテン岩永がこの日3点目となるミドルシュートを決め
リーグ通算400得点を達成し、21-14。
10分過ぎから大崎はメンバーを入れ変え、攻撃の的を絞らせない。
20分には交代して入った宮﨑・時村・植垣貴らの4連続得点で28-17と最大の11点差をつける。
その後、ミスからの失点が続くなど課題も残ったが平子・植垣健の速攻で加点し
30-23で勝利した。
今シーズン、レギュラーシーズン2位でプレーオフ進出となった。
<得点>
信太6点 東長濱・元木4点 岩永3点 宮﨑・小澤・小室・時村2点 夏山・植垣貴・植垣健・平子・木村(GK)1点