第41回日本ハンドボールリーグ-15
第2ホーム、岩手県花巻市での試合。
課題である立ち上がり、OFでのミスからの失点で先制を許し7分で1-5とリードされる。
しかしここから小澤のサイド、馬場・元木らの速攻など4連続得点で5-5の同点に追いつく。
その後、大崎はメンバーを入れ換えながら相手に攻撃の的を縛らせず速攻、ミドル、カットインなどで加点していくものの
DFでの連携がなかなかうまくいかず、前半は11-10の1点リードで折り返す。
ハーフタイムに「プレーオフに繋げるための試合にしよう」と再確認して臨んだ後半。
元木・東長濱・小澤の3連続得点で14-10。
中盤はGK木村の好セーブから得点を重ね、15分で21-16。さらに小澤・宮﨑・元木らの加点で22分で25ー20。
25分、琉球に退場者が出る間に、元木の7mT・柳の身体を張ったポストシュートで加点。
残り3分、琉球はGKを下げて7人攻撃を仕掛けてくるがミスが発生。
これをGK木村が2連続で無人のゴールへシュートを決め、会場を盛り上げる。
最終的に残り8分間を無失点におさえ、29-20で勝利した。
<得点>
元木9点 小澤6点 宮﨑4点 岩永・東長濱・木村(GK)2点 信太・馬場・柴山・柳1点