第41回日本ハンドボールリーグ プレーオフ決 勝
第41回日本ハンドボールリーグ プレーオフ決勝
大同特殊鋼との対戦。
先制を許すものの、元木がミドルを決めると信太・東長濱らの連続得点もあり
8分で5-1とリードする。
中盤もGK木村を中心にDFの足が良く動き失点を抑える。
その間に小澤の技ありのサイドシュートや岩永のカットイン、植垣健の豪快なステップシュートなどの
連続得点で20分で13-4とリードを広げる。
残り10分、OFでのミスから失点が重なるが
植垣健のシュートブロックから元木が速攻につなげるなど連続得点もあり
19-10で前半を折り返す。
後半、攻撃でのリズムが合わず、得点が止まってしまう。
ポストにボールを集める大同に対し、9分には連続で退場者を出してしまい、ピンチを招く。
しかし、このピンチもGK木村の集中した好セーブでしのぎ20-13。
中盤は大同の高いDFに対して攻めあぐね、リードを広げることができない。
残り8分を切り、24-21と3点差まで詰め寄られるものの
信太・植垣健・小澤の連続得点で27-21。
大同も粘りを見せるが主導権は譲らずに、元木・宮﨑の得点が決まり29-26で勝利。
チーム史上初のリーグ2連覇を達成した。
<得点>
元木6点 植垣健5点 東長濱・信太4点 宮﨑・小澤3点 森2点 岩永・小室1点