第71回国民体育大会 準決勝
宮城県(トヨタ自動車東日本)との対戦。
時村の先制点、元木・信太と3連続得点で課題であった立ち上がりでリードを奪う。
6分過ぎ、宮城県はキャプテン岩永にマンツーマンDFをつけ5vs5の攻防になると
OFでのリズムに乗れず連続失点してしまい、11分に5-5の同点に追いつかれる。
再び、時村・信太の連続得点でリードすると、宮城県に退場者が出る間に
岩永の連続得点で9-6とする。
27分、小室が速攻の時に相手選手と接触し、コートに倒れてしまう。
負傷交代でコートを離れるが、小澤・植垣健・元木らの連続得点でリードを広げ
17-11で前半を折り返す。
後半、前半のリードを保つものの退場も絡み、12分で23-20と3点差まで追い上げられる。
しかし、DFで夏山・岩永らのパスカットから速攻を決め
GK木村の好セーブから速攻でも得点を決め、24分で28-24とリードを保つ。
その後、宮城県を無失点に抑え、時村・信太・元木らの得点で加点し
32-24で勝利した。
明日の決勝戦は昨年の国体決勝と同じ、愛知県との対戦。
<得点>
信太・元木8点 時村5点 植垣健4点 岩永3点 小澤2点 夏山・馬場1点