第6回全日本社会人HB選手権 予選T
今期、最初のタイトルをかけた闘い。
スターティング7は平子・岩永・信太・小室・元木・柴山、GK木村。
立ち上がり、先制点を奪われるが、柴山の速攻ですぐに追いつく。
お互いに様子を伺いながらの展開で7分過ぎまで5-5の同点。
中盤は連続失点からリードを奪われ、16分過ぎには8-12と4点リードを許す。
さらにOFミスから逆速攻で失点し、22分で10-15とリードを広げられてしまう。
23分、コラソンに退場者が出るとコラソンは新ルールを利用し
GKとCPが交代し、6対6でOFを組み立てる。
しかし、ここでパスミスがでるとルーズボールを拾ったGK木村が無人のゴールへシュート。
今期初得点でチームを盛り上げる。
さらに前半終了間際にも元木・植垣健・小室の3連打で前半を15-16で折り返す。
後半、小室・岩永の得点で17-17の同点に追いつくと、GK木村が怒涛の5連続セーブ。
その間にOFでは信太・岩永ら5連続得点で21-17と逆転に成功。
その後も夏山のパスカットなどアグレッシブなDF、GK木村の安定したセーブでよい流れをキープ。
OFでは植垣健の組み立てから得点を重ね、33-30で勝利。
決勝リーグ進出を決めた。
明日の決勝リーグの初戦はトヨタ自動車東日本に決定。
<得点>
小室6点 岩永・植垣健5点 信太・元木4点 東長濱・柴山3点 夏山・木村・平子1点