第14回東アジアクラブ選手権-1
東アジアクラブ選手権、初戦の相手は韓国チャンピオンのDOOSAN。
これまで合同合宿等で一緒に汗を流してきたチームとの真剣勝負。
立ち上がり、緊張からかDFの足が動かず、続けざまに得点を許し0-3とリードされる。
元木のカットインで1点を返すが、OFのミスを速攻につなげられ6分で1-5。
ようやく落ち着きを取り戻し、信太・植垣貴の得点、小室の連続得点などで加点し
13分に6-7と1点差に詰める。
さらに20分に、GK木村がロングシュートを決め会場を盛り上げると
23分には元木・信太らの3連続得点で12-12の同点に追いつく。
この勢いを継続したいところだが、攻撃で流れをつかむことができずに
前半を14-16の2点ビハインドで折り返す。
後半、早い時間帯で同点に追いつきたい大崎は、小山のパスカットからの元木の速攻や
信太らの得点で5分に17-17の同点に追いつく。
しかし、ここで速攻を決めた信太が相手GKと接触し、後頭部を強く打ち一旦コートを離れる。
流れを引き寄せたい大崎は森のパスカットから速攻につなぐなど、得意な形でリズムをつかみかけるが
攻撃での単調なミスから失点が続いてしまう。
さらに森が相手DFとの接触プレーで右目を殴打し交代するなど、ペースをつかむことができず
約10分間無失点に抑えられ、21分で18-25とリードを広げられてしまう。
22分、コートに戻った信太のカットインで19点目を奪うと
ここから粘りを見せ、信太・宮﨑・元木らで得点を重ねるが中盤での連続失点が響き
23-30で試合終了。
打倒DOOSANを目標にしていたが、今大会で目標を達成することはできなかった。
残り2戦は地元・中国のチームと対戦。
<得点>
信太8点 元木7点 植垣貴3点 小室2点 宮﨑・植垣健・木村(GK)1点