プレーオフ準決勝は、宿敵・大同特殊鋼との対戦。

立ち上がり、大同に先制点を許すものの東長濱のカットイン

豊田のパスカットから小澤の速攻で２－２の同点。

中盤、ミスからの失点で再びリードされるが、豊田・小澤・時村らの得点で１７分に５－５と同点に追いつく。

その後、ＧＫ木村の連続セーブから、元木・小室の連続得点で７－６と逆転する。

しかし残り４分、退場者を出す間に逆転され前半は１０－１１と

１点ビハインドで折り返す。

 
後半、信太のカットインで同点に追いつくが、１点を争う試合展開となる。

ＯＦでパスミス等が続くが、ＧＫ木村が好セーブを連発し、失点を防ぐ。

９分過ぎ、退場者を出すが宮﨑が角度のないところからサイドシュートを決め１４－１４。

さらに信太・小室の得点で１６－１４とリードする。

１３分過ぎ、大同に連続して退場者がでてチャンスを得るが

ＯＦでリズムをつかむことができず、得点を奪うことができない。

逆に２０分過ぎに退場者を出し、１６－１６と同点に追いつかれる。

 
その後も一進一退の攻防が続き、２５分過ぎに１７－１８と逆転されてしまうが

クイックスタートから豊田が持ち込み１８－１８の同点。

さらに宮﨑のミドルで１９－１８と逆転に成功。

残り３分、ＤＦでは小室のシュートブロックで失点を防ぎ

残り１分、逆速攻のピンチもＧＫ木村が好セーブ。

 
１９－１８で大同に勝利し、決勝進出を決めた。

 
 
＜得点＞

豊田４点　小室・信太３点　宮﨑・小澤・元木２点　時村・石川・東長濱１点